重要無形文化財「琉球舞踊」保持者27人の追加認定合同祝賀会(主催・沖縄タイムス社、琉球新報社)が27日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開かれた。芸能関係者ら約650人が集まり、琉舞の技を継ぎ、磨き上げてきた新保持者を祝福した。

記念撮影に収まる重要無形文化財「琉球舞踊」新保持者ら=27日午後8時すぎ、那覇市・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 祝賀会は「かぎやで風」で幕開け。新保持者は拍手で迎えられ、緊張した面持ちで会場に入った。代表して歌三線の勝連繁雄さん(77)は「認定を光栄に思う。好きで伝統芸能を始めた。志を持ち続けて頑張りたい」と述べ、今後の琉球舞踊の継承と発展を誓った。

 国の文化審議会が7月に新たに27人を追加認定するよう文科相に答申。10月2日、正式に認定が決まった。

 祝賀会に先立ち、認定書の伝達交付式が県庁であり、平敷昭人教育長から27人に認定書が手渡された。