こんなケーキがあったらいいな-。子どもが描く想像力あふれるケーキのデザインを競うコンテストの授賞式が28日、沖縄県読谷(よみたん)村の菓子工房樹々大木店であった。応募548点から厳選された上位3作品がパティシエの手で本物のケーキに生まれ変わった。

パティシエの手で本物のケーキに生まれ変わった上位3作品

グランプリに輝いた皿谷多愛さん(中央)と社長賞の嘉手苅美那さん(左)、未来のパティシエ賞の名嘉優望音さん=28日、読谷村・菓子工房樹々大木店(前森梓撮影)

パティシエの手で本物のケーキに生まれ変わった上位3作品 グランプリに輝いた皿谷多愛さん(中央)と社長賞の嘉手苅美那さん(左)、未来のパティシエ賞の名嘉優望音さん=28日、読谷村・菓子工房樹々大木店(前森梓撮影)

 グランプリは、好きなチョコをメインにマカロンとカフェ味クリームを組み合わせた「チョコマカロンケーキ」を描いた屋部小2年の皿谷多愛(たえ)さん(8)。「友達に自慢してみんなで一緒に食べたい」と喜んだ。

 ものづくりの楽しさとケーキ作りに興味を持ってもらおうと御菓子御殿が12歳以下を対象に初めて企画。12月に直営の県内8店舗で募集した。皿谷さんの作品は審査員から「絵を見ているだけでも食べてみたいと思わせる想像豊かな作品」と評価を得た。

 社長賞は、ちんすこうをくだいて入れた「しっとりサクサク琉球ケーキ」の嘉手苅美那(みいな)さん(10)=宮里小4年。シーサー形のクッキーをのせて南国沖縄を表現した。未来のパティシエ賞は「フルーツいっぱいケーキ」の名嘉優望音(ゆのん)さん(9)=嘉手納小3年。ブドウやイチゴ、ミカン、キウイをたくさんのせた。