「のびのび暮らせる空を返せ」「私たちが生まれた土地、ふるさとを返せ」。宜野湾市役所前で29日に開かれた「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」で、集まった約600人が子や孫の未来を思いながら叫んだ。

「子どもたちが安心・安全に過ごせる園にしてほしい」と涙ながらに訴える緑ヶ丘保育園の知念有希子父母会副会長(中央)と神谷武宏園長(右)=29日午後、宜野湾市役所前(渡辺奈々撮影)
宜野湾市民大会:求めたのは当たり前の権利 保護者や市民600人、切実な声
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