7日に開かれた沖縄県名護市の成人式では、新成人843人の大人の仲間入りを祝った。宮里大吾さんは久辺中学校在学中に事故で亡くなった友人の多和田和之さんの遺影を手に参加。「一緒に祝いたかった。和之の分まで頑張る」と話した。

多和田和之さんの遺影を手に記念撮影する宮里大吾さん(前列左から2人目)=名護市民会館

 出身中学校ごとに代表のあいさつがあり、久志中学校出身の屋我流也さんは「縛られない自由、選択に責任を持ちたい」と決意を語った。

 稲嶺進市長は「これまで学校、仲間、家族、地域に育まれた経験の蓄積で、皆さんが厳しい世の中を切り開いてくれると期待している」と激励した。