年末の大掃除で、あふれる服や雑貨と格闘して思った。なんと物が多いことか。かわいいから、安いから、いつか使うかもしれないから−。無駄に買い込むことが習い性になっている▼関連本が次々と出版されるなど「片付け」ブームが続いている。それだけ多くの人が直面している課題なのだろう。