海人文化の継承を考える「糸満帆掛サバニ振興会」はこのほど、島根県松江市の美保神社を訪れ、島根県有形民俗文化財で80年以上前に造られたサバニを調べた。エンジンが付く前の形を残しており、同会長でサバニ大工の大城清さん(67)は「戦前のサバニが絶滅状態にある沖縄から見ても貴重な情報の宝庫」と話した。