【東京】沖縄科学技術大学院大学(OIST)と早稲田大学、基礎生物学研究所は、遺伝子情報の読み取りが不活性化(オフ)になった染色体領域(ヘテロクロマチン)の構造を、最新のクライオ電子顕微鏡法で世界で初めて解明した。がんやメタボリック症候群、感染症などをターゲットとした創薬研究に期待される。