【東京】宮古島への陸上自衛隊配備計画で、防衛省が地対空、地対艦ミサイルを保管する弾薬庫や射撃訓練場などを市城辺保良(ぼら)にある採石場に整備する方針を固め、17日に宮古島市に伝える方向で調整していることが11日、分かった。福田達夫政務官が同市を訪れ、下地敏彦市長と会談する。

宮古島の陸上自衛隊配備で防衛省が有力地として検討を進めている採石場=7月14日、宮古島市城辺保良
陸自弾薬庫整備、宮古島市に17日伝達へ 予算117億円
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