【東京】沖縄科学技術大学院大学(OIST)と早稲田大学、基礎生物学研究所は、遺伝子情報の読み取りが不活性化(オフ)になった染色体領域(ヘテロクロマチン)の構造を、最新のクライオ電子顕微鏡法で世界で初めて解明した。がんやメタボリック症候群、感染症などをターゲットとした創薬研究に期待される。

不活性染色体 構造解く/OIST・早稲田大・基礎生物学研 米誌掲載/がんなど創薬研究に期待
2018年1月12日 0:00有料
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