「ツワブキの芽吹くころに本島北部で釣れ始め、開花に合わせて中北部へと次第に釣果情報が南下する」と語るのは、ガラサーミーバイを狙い続けて今年で21年、石物つわぶき会の金城善彦さん。リーフエッジ近くに仕掛けられた海人の網にガラサーミーバイが掛かるようになると決定的なチャンス到来なのだそう。

北部の磯で55.6センチ、1.96キロのガラサーミーバイを釣った石物つわぶき会の金城善彦さん=7日

恩納村海岸で1・83キロのクブシミを釣った名呉竜也さん=5日

那覇一文字で58センチ、4・16キロの尾長グレを釣った當銘俊樹さん=4日

那覇一文字で88.3センチ、4.01キロのサバヒーを釣った前里哲明さん=12月30日

北部の海岸で41センチの尾長グレを釣った仲筋涼馬さん=3日

久高島で43.5センチ、1.48キロのアーガイを釣った島袋真丞さん=6日

上里さんが北谷沖で釣った63センチ、4・97キロのマクブ。写真は長女の幸愛(コア)ちゃん(左)と次女の來愛(ララ)ちゃん=6日

那覇一文字で33センチのアーガイを釣った平良亮さん=12月28日

那覇一文字で48.5センチ、1.77キロのトカジャーを釣ったチームZUM'I'Zの山城拓也さん=6日

慶良間沖で40センチ、1・07キロのシルイユーを釣った宮里遼さん(右)=12月27日

北部の磯で55.6センチ、1.96キロのガラサーミーバイを釣った石物つわぶき会の金城善彦さん=7日
恩納村海岸で1・83キロのクブシミを釣った名呉竜也さん=5日
那覇一文字で58センチ、4・16キロの尾長グレを釣った當銘俊樹さん=4日
那覇一文字で88.3センチ、4.01キロのサバヒーを釣った前里哲明さん=12月30日
北部の海岸で41センチの尾長グレを釣った仲筋涼馬さん=3日
久高島で43.5センチ、1.48キロのアーガイを釣った島袋真丞さん=6日
上里さんが北谷沖で釣った63センチ、4・97キロのマクブ。写真は長女の幸愛(コア)ちゃん(左)と次女の來愛(ララ)ちゃん=6日 那覇一文字で33センチのアーガイを釣った平良亮さん=12月28日
那覇一文字で48.5センチ、1.77キロのトカジャーを釣ったチームZUM'I'Zの山城拓也さん=6日
慶良間沖で40センチ、1・07キロのシルイユーを釣った宮里遼さん(右)=12月27日

 水温が高い時期は水深30メートル以下のリーフアウトで群れを成し、冬の訪れとともに20度以下の低水温になると、リーフ内の浅瀬(水深20メートル以浅)へ捕食のため接岸する。ガラサーを数狙うこつは「ポイントをつくること」。

 主にウニを好物とするターゲットに対して、釣りクラブ数人で交互に釣り場を訪れ、餌となるウニをまき続ける。ウニはリーフ内に棲息(せいそく)するシラガウニをはじめとした2種。ガラサーが集まるのは、潮通しの良い水深がある消波ブロックの密集地帯や海底のゴロタ石が複雑に入り組んだ場所。平均1・5キロクラスが群れを成し、多いときで10匹近くの数をそろえることもある。群れの中には最大2・5キロクラスが交じるなど、トップシーズンの爆発力をつくり出すチームワークと研究成果には頭が下がる。

 一定期間を費やして定点に集めたガラサーは、非常に食い気が高く、エサのウニを芯掛け1個にすると手返し良く、さらにスピーディーなヒットにつながるという。

 7日、沖縄本島北部海岸の水深12~13メートルラインに仕掛けを送り55・6センチ、1・96キロなど立て続けにガラサーミーバイをヒットさせた。

 【仕掛け】道糸PE25号、瀬ズレワイヤー37番(7本ヨリ)2ヒロ、ハリス38番、25号のオモリ、がまかつイシダイ専用針16号(名嘉山博 釣りPower)