【南風原】琉球王国の公文書として使われてきた紙を、独自の推測を基に再現した「芭蕉紙生誕300年展」が13日、南風原文化センターで始まった。今帰仁村謝名で芭蕉紙や芭蕉布を製造する染織工房バナナネシアの福島泰宏代表(61)が、2012年から取り組む研究成果を発表している。21日まで。入場無料。