沖縄県が主催する県内最大級のIT体験イベント「IT津梁まつり2018」が19、20の両日、豊見城市体育館で開かれる。入場無料。
6回目を迎える今回は、プログラミングや360度VR(バーチャルリアリティー)、ドローンなどの体験イベントを多数準備している。20日は世界で活躍するロボットデザイナーで、フラワー・ロボティクス社長の松井龍哉氏の講演もある。
一方、同イベントのポスターデザインコンテストの表彰式が13日、県庁であり、県立芸術大学の伊野波舞さんに最優秀賞が贈られた。
このほか、沖縄アミークスインターナショナル小学校の児童3人が昨年のロボットコンテスト全国大会での優勝を報告した。
県商工労働部の慶田喜美男産業振興統括監は「一人でも多くの県民にITを身近に感じてもらい、先進的技術に触れて理解を深めてほしい」と来場を呼び掛けた。