静寂に包まれた暗闇に、降りしきる雨音だけが響いた。17日午前5時46分、阪神大震災から23年となった兵庫県内の各被災地に集まった人々が発生時刻に合わせ犠牲者を悼んだ。「生きていてほしかった」。午後2時46分には東日本大震災の被災地にも思いをはせ、いまだに癒えることのない悲しみを分かち合った。