戦後沖縄の歩みを知り、郷土愛や社会をつくる一員としての意識を育てようと、大同火災海上保険(上間優社長)は17日、那覇市久茂地の同社で若手社員を対象に、沖縄戦後史と社史をリンクさせて学ぶ研修を実施した。入社1〜2年目の28人が、激動の戦後史と同社の関わりについて意見を交わしながら考えた。