那覇−名護間を1時間で結ぶ鉄軌道導入に向け、県が設置した有識者の沖縄鉄軌道計画検討委員会(委員長・森地茂政策研究大学院大学政策研究センター所長)の第8回会合が18日、県庁であった。検討された7案から、アクセスや需要面などで北谷町などを経由する「C派生案」を構想段階での推奨ルート案として選定した。