南城市長選・政局解説 県政与党、反転へ一歩

2018年1月22日 14:00有料

 17の市町村長選や知事選が控える「選挙イヤー」の幕開けとなった南城市長選は、翁長雄志知事や県政与党ら「オール沖縄」勢力が推した新人が初当選した。「オール沖縄」勢力が市長選で勝利するのは初となり、2月4日の名護市長選へも一定の影響がありそうだ。

【あわせて読みたい】

私たちの声を政治に届ける大切な手段の一つが、選挙です。でも、その仕組みやルールは多岐にわたり、実はよく分からないという人も少なくないはず。そんな選挙にまつわる疑問や「そもそも」に答えます。

関連ニュース

政党や政治団体の収支を押し上げた選挙イヤー 2023年沖縄県選管が報告書公表 収入3位は立憲、2位は共産 では1位は

久米島町議選 新人4人全員が当選 投票率67.76%

比嘉京子氏が社大党離党へ「幅広い受け皿に」 衆院選立候補に意欲示す 副委員長で沖縄県議