県立6病院の正職員の医師計381人のうち、2017年4〜8月の間に、国の過労死ラインの目安である「月平均80時間の時間外労働」を超えて働いた医師が最も多い月で144人(37・8%)に上ることが県病院事業局の調べで分かった。100時間を超える医師が88人(23・1%)に上る月もあった。