【名護】文字の意味から想像力を膨らませた書体にする「筆文字あーと」を考案した書道家・田場珠翠(しゅすい)さんの講演会が10日、真喜屋小学校(山内昌紀校長)で開かれた。右耳が聞こえない田場さんは、聴覚障がいを受け止め、好きな書道で表現する道を切り開いた決意を子どもたちに伝えた。