21日、10メートル近い北風の吹きつけた安田漁港。早朝からフカセ釣りでトカジャーやグルクンなどを釣った金城卓さん。グルクンを餌にして大物用のタマン竿(さお)を一本用意した。午前中からバチバチバチっと激しい音を立てて道糸が引き出されるアタリ。どんな魚なのか? やりとりするのだが、用意したハリス24号でもなかなか取り込むことができない。早朝からお昼までに5回のバラシ。その後も何度か竿が曲がるのだが、やはり釣り上げることができない。日が暮れてからも続々と続く魚信。3回の針ハズレが続いた午後8時、静かに鈴が鳴ってから10分後に竿が入った。

安田漁港で77センチ、7・48キロのアカナーなどを釣った金城卓さん(中央)=21日

恩納村海岸で120センチ、8キロのマンビカーを釣った山城拓也さん=12日

本部海岸で43・6センチ、1・55キロのアーガイなどを数釣りした仲本等さん=10日

宜名真海岸で49.2センチ、1.60キロのバショーカーを釣った上門昇太さん(右)=12日

糸満漁港で39.3センチのカーエーを釣った又吉康嗣さん=18日

嘉手納海岸で66・5センチ、3・7キロのタマンを釣った古謝茂さん=20日

安田漁港で77センチ、7・48キロのアカナーなどを釣った金城卓さん(中央)=21日 恩納村海岸で120センチ、8キロのマンビカーを釣った山城拓也さん=12日 本部海岸で43・6センチ、1・55キロのアーガイなどを数釣りした仲本等さん=10日 宜名真海岸で49.2センチ、1.60キロのバショーカーを釣った上門昇太さん(右)=12日 糸満漁港で39.3センチのカーエーを釣った又吉康嗣さん=18日 嘉手納海岸で66・5センチ、3・7キロのタマンを釣った古謝茂さん=20日

 とにかく手前まで寄せようと10分間戦ってから浮かせたのは7・48キロのアカナー。すぐさま餌のグルクンをかけ直して再投入すると、オモリが着底したと同時にヒットした。5キロクラスのアカナーが連続ヒットした。

 恩納村海岸のマンビカーが回遊する磯でルアーで狙った山城拓也さん。お昼前にポイント入り。早朝から狙い続けていた釣り人が納竿(のうかん)して帰っていく。すぐにルアーを投入、タイミング良く回遊してきた群れが80グラムのシルバーのジグに食いつく。隣の釣り人とWヒットとなったが、うまくライン交差して120センチ、8キロのマンビカーをゲットした。

 10日、本部海岸の水深のあるポイントへ向かった鱗釣会の仲本等さん。海底付近にはアーガイが群れるというポイント。イガミダンゴとチヌ用の比重のあるまき餌さを混ぜて仕掛け同様に一気に沈める。午前7時からスタートして納竿までに1・55キロのアーガイなどを数釣りした。

 宜名真海岸でフカセ釣りの上門昇太さん。3週続けて同じポイントに通っているが、岸壁にいつくサメが多く針に掛けてもすぐに横取りされてしまう。12日、珍しくサメの回遊が確認できない。魚は活性も高く3・5号の太ハリスにもどんどん食いついてくる。60センチを超える特大ヒレーカーは掛けた直後に切られてしまうなど太刀打ちできないが、この日は49・2センチのバショーカーなどを釣り上げた。

 糸満市の又吉康嗣さんは、糸満漁港の水深4・5メートルラインでチン狙いのフカセ釣り。18日午前10時からスタートして午後1時に40センチ弱のカーエーが連続ヒットした。(名嘉山博 釣りPower)