名護市と沖縄県の教育委員会は、2月から新基地建設予定地の辺野古崎付近の遺跡「長崎兼久遺物散布地」の記録保存のための発掘調査(本調査)に入る。数カ月かかる見通しで、沖縄防衛局は終わるまで遺跡エリアの工事に着手できない。新たに遺物や遺構が見つかれば工事に遅れが出る可能性もある。

キャンプ・シュワブの遺跡、2月に記録保存で調査 名護・沖縄県教委
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