【本部】町石川の前原信尚(のぶやす)さん(82)は、今は亡き母カマドさんが庭の畑で終戦直後に見つけた和鏡らしき物を大切に保管している。「母が終戦直後、庭の芋畑を掘っていたら出てきたと聞いた。いまだにこれが何なのか、なぜ、ここにあったのか分からない」と首をかしげ、情報を求めている。