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【電子号外】辺野古の本体工事着手 資材置き場を整備

2015年10月29日 08:51

 【名護】沖縄防衛局は29日午前8時、名護市辺野古の新基地建設で、埋め立て本体工事に着手した。米軍キャンプ・シュワブ内で資材の製作、保管場所として使う陸上ヤード2カ所の整備を始めた。これまで海上での作業は調査、設計にとどまっており、埋め立てに伴う本格的な工事は初めて。海上でボーリング調査に向けた作業も再開した。

市民の抗議の中、キャンプ・シュワブに入る工事車両=29日午前7時21分、名護市辺野古

 県は前知事が埋め立て承認の留意事項とした事前協議が終わっていないという認識で「本体工事に着手できる状態ではない」と主張し、対立は深まっている。

 海上ではフロートの再設置が始まった。住民らが船3隻カヌー10艇に乗って近づき「埋め立ては民意に反する」と抗議の声を上げている。

 シュワブの旧ゲートから同日午前7時すぎ、重機や資材を載せたトラック6台が入った。抗議する住民と警察官がもみ合いになり、男性1人が拘束され、名護署に連行された。

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