災害時の救助や急患輸送、山村火災での消火に当たる「消防防災ヘリコプター」の導入を検討する県の委員会は30日、那覇市の県産業支援センターで3回目の会合を開いた。ヘリの運営には消防士が必要となるため、各市町村の理解と協力が必要と確認。県は次年度以降、各市町村との合意形成に取り組む。