沖縄で2度目の開催となったボクシング世界戦に挑んだのはフリッパー上原(本名・上原晴治)=興南高-日大出、協栄。後輩の具志堅用高(協栄)が県勢初の世界王者となり、県民は2人目の誕生を待ち望んでいた。

オルテガと打ち合うフリッパー上原(左)=1977年5月29日、奥武山体育館
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6000人押し寄せた奥武山体育館 序盤のダウン響き、判定負け【沖縄で世界戦・悲願の初勝利へ 3】
2018年2月1日 18:08有料
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