沖縄県名護市辺野古への新基地建設が最大の争点となっている名護市長選が4日、投開票される。選挙結果は、米軍普天間飛行場の移設問題の行方に直結するため、注目が集まっている。沖縄、日本政府、米国-。それぞれ名護市長選をどう位置づけているか、まとめた。

名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸
翁長県政「負ければ知事不出馬も現実的に」 政府「県政奪還への弾みに」 名護市長選それぞれの思惑
目次
- 【政府与党】県政奪還への弾み狙う
- 【翁長県政】「民意」懸け譲れぬ戦い
- 【米政府】新基地阻止の転換期待
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