今年、自民党は国会に改憲案を提示するという。改憲議論が正面から突きつけられ、主権者と最高法規にとって試練の年になる。本書は、主権者に問いかける。為政者の決めた運命にただ従っていていいのか。 本書は、9条自衛隊明記、緊急事態条項を中心として、自民党改憲案や安倍首相等の改憲発言を検証する。