西原海岸の水深6メートルの駆け上がり。6キロを超す大型のマクブが居着く希少な場所で、これまでに何度も仕掛けを切られている具志堅翔さん。一撃で仕留めるために、絶対的なタックルを組んで釣り場に向かった。

西原海岸で75.3センチ、8.89キロのマクブを釣った具志堅翔さん=1月23日

那覇一文字で45センチ、1.9キロのガラサーミーバイを釣った名嘉原朝一さん(左)と島尻克彦さん=1月23日

残波海岸で60センチ、4・3キロのガラサーミーバイを釣ったディクソン・アンティワンさん=1月28日

うるま海岸で64センチ、5.52キロのマクブを釣った宮里成和さん=1月20日

糸満海岸で41・6センチ、1・08キロのミナミクロダイを釣った湧川朝則さん=1月23日

北谷海岸で2・21キロのシルイチャーを釣った仲宗根力さん=1月26日

石川海岸で39センチのチヌを釣った謝花寛那さん=1月27日

山原海岸で48.9センチ、1.4キロのグレを釣った水野晃さん=1月28日

西崎海岸で38センチのチヌなどを釣った釣研FCの高野豪光さん(右)と翔矢君=1月27日

西原海岸で75.3センチ、8.89キロのマクブを釣った具志堅翔さん=1月23日 那覇一文字で45センチ、1.9キロのガラサーミーバイを釣った名嘉原朝一さん(左)と島尻克彦さん=1月23日 残波海岸で60センチ、4・3キロのガラサーミーバイを釣ったディクソン・アンティワンさん=1月28日 うるま海岸で64センチ、5.52キロのマクブを釣った宮里成和さん=1月20日 糸満海岸で41・6センチ、1・08キロのミナミクロダイを釣った湧川朝則さん=1月23日 北谷海岸で2・21キロのシルイチャーを釣った仲宗根力さん=1月26日 石川海岸で39センチのチヌを釣った謝花寛那さん=1月27日 山原海岸で48.9センチ、1.4キロのグレを釣った水野晃さん=1月28日 西崎海岸で38センチのチヌなどを釣った釣研FCの高野豪光さん(右)と翔矢君=1月27日

 竿(さお)は尖閣100号、リールはペン6/0ワイド、道糸PE30号の太タックルを板バネと呼ばれる竿受けにセット。午前11時、小魚が餌に群がるような繊細なアタリが突如として竿先が海面に突っ込む動きを見せた。待ち構えた具志堅さんは、革手袋をつけた左手で道糸を胸付近まで引っ張り上げ、その分だけ緩んだラインを回収するために右手で力の限りにリールを巻き取った。先手必勝のスタイルが功を奏して75・3センチ、8・89キロの大きなマクブを釣り上げた。

 昨年12月からスタートした乗っ込みシーズンのガラサーミーバイを狙い那覇一文字を訪れた名嘉原朝一さんと釣友の島尻克彦さん。午前7時のスタートから魚の反応が頻発。午後3時の納竿までに合計7匹をヒットさせる。ヒットを量産した要因は早めに遊泳棚を見切った点に尽きると話す。ウニの生息密度が高まる消波ブロックの水深15~20メートルラインがガラサーのヒットエリア。しかし、仕掛けを漂わせる棚が1メートル上下しても全く反応を見せないのがこの魚の特徴。

 この日、最も好反応なのが16メートルだと開始早々に判断した名嘉原さん。リールに付属された水深をコントロールするカウンターを使ってピンポイントで仕掛けを設定。潮が緩くなる時間帯を待って、竿の直下にウニを落としていく。作戦が功を奏し自身は4匹の数釣りにつなげた。(名嘉山博 釣りPower)