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名護市長選2018:街の活性化期待 新基地容認の住民

2018年2月5日 11:47

 午後10時半ごろ、渡具知武豊さんに「当確」が出ると、沖縄県名護市辺野古の選挙事務所に集まった渡具知さん支持の市民約50人は、バンザイしたり握手したりして喜び合った。久辺三区の会壮年部長の知念良和さん(56)は「8年間、街の活性化は進まなかった。新市長には基地の予算を活用した振興を期待したい」とうれし涙を流した。

バンザイで喜ぶ、渡具知さんを支持する久辺三区の会の市民=4日午後10時半すぎ、名護市辺野古の選挙事務所

 建設業の知念さんは稲嶺市政の8年間について「辺野古の基地建設に反対と言うばかりで、人が減り街が暗くなった」と振り返る。「国が進める基地建設に反対しても止められない」と振興を条件に基地を受け入れようと考え、再編交付金を「受け取れるのであれば受け取る」と訴えた渡具知さんを支援した。

 知念さんは「基地の問題は避けられない。安心安全な暮らしを願うので、新市長は慎重に国との交渉を進めてほしい」と求めた。

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