安倍晋三首相は憲法改正について「自民党総裁」の立場で踏み込み、「首相」としては発言を抑え気味にしてきた。二つの「人格」の使い分けだ。ところがこの通常国会では、その線引きを踏み越えてきたようだ。  1月30日の衆院予算委員会。