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米軍機事故・トラブル「看過できない」 渉外知事会が安全対策要請

2018年2月6日 13:17

 【東京】米軍基地が所在する都道府県でつくる渉外知事会会長の黒岩祐治神奈川県知事と、副会長の翁長雄志沖縄県知事は6日、防衛省に福田達夫政務官を訪ね、昨年から相次いでいる米軍機の事故やトラブルに対し実効性ある安全対策を講じるよう緊急要請した。

相次ぐ米軍機事故を受け、福田達夫防衛政務官(中央)に安全対策を要請した渉外知事会会長の黒岩祐治神奈川県知事(右)と副会長の翁長雄志沖縄県知事=6日、防衛省

 黒岩氏は「短期間にこれだけ多くの事故が起きるのは看過できない」と強調。5日に佐賀県で発生した陸上自衛隊ヘリの墜落にも触れ、「こうした悲しい事故が再発しないように心からお願いする」と述べた。

 福田氏は「地元住民の方々の気持ちに添うようにしっかりと取り組む」と応じた。

 要請後、翁長氏は米軍機事故に対する政府の対応について、記者団に「当事者能力がまったくない」と批判。米軍ヘリによる普天間第二小上空の飛行を巡り、政府と米軍で見解が食い違っていることには「日本国の主権が試されている」と指摘した。

 要請は(1)全米軍機の緊急点検(2)相次ぐ事故原因の早急な解明(3)飛行運用の見直しを含めた安全への抜本的対策(4)実効性ある再発防止策(5)飛行再開の際の日米協議(6)事故原因や再発防止策などの速やかな公表―を求めている。

 堀井巌外務政務官にも要請した。

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