任期満了に伴う名護市長選は、新人で前市議の渡具知武豊氏が現職で3期目を目指した稲嶺進氏を3458票差で破り、初当選した。名護市辺野古の新基地建設問題に対する両候補者のスタンスの違いが与えた影響や政策、選挙戦術の比較のほか、辺野古問題や県知事選の展望などを選挙取材に関わった記者が話し合った。

「現職が優位」覆す/稲嶺氏側に「慢心」/名護市長選 記者座談会
2018年2月6日 0:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1716文字