1月30日夜。辺野古新基地建設工事を推進する民間組織「北部地域振興協議会」の新年会が始まった。名護市内の宴会場には、百数十人が集い、にぎわっていた。 工事を受注する大成建設など大手ゼネコン関係者、市内建設会社の幹部、そして沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長も足を運んだ。

辺野古問題に言及せず、経済振興や子育て支援を強調する渡具知武豊氏=1日、名護市内
「今考えてもベストな回答だった」辺野古NG徹底、前回敗戦を生かす
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- 連載【「代理戦」の裏側・2018名護市長選 2】
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