日本トランスオーシャン航空(JTA、本社・那覇市、丸川潔社長)の機体に「空手発祥の地 沖縄」を英語訳と共に記した特別旅客機「空手ジェット」の除幕式が7日、那覇空港内のJTAメンテナンスセンターであり、同日就航した。沖縄の伝統空手をPRする県の広報事業の一環。式では富川盛武副知事が「デザイン機が全国を飛び回ることは『空手イコール沖縄』を強く印象づける」とあいさつ。丸川社長は「東京五輪に向けた機運醸成の役に立てるのではないか」と期待した。

お披露目されたJTAの「空手発祥の地 沖縄」新デザイン機(空手ジェット)=7日午前、那覇空港

お披露目されたJTAの「空手発祥の地 沖縄」新デザイン機(空手ジェット)=7日午前、那覇空港

お披露目されたJTAの「空手発祥の地 沖縄」新デザイン機(空手ジェット)=7日午前、那覇空港
お披露目されたJTAの「空手発祥の地 沖縄」新デザイン機(空手ジェット)=7日午前、那覇空港

 県指定無形文化財(沖縄の空手・古武術)保持者の上原武信さん、東恩納盛男さん、仲本政博さんのほか、沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長らも出席。国内外で数々の大会を制した沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会の喜友名諒、下村世連の両選手が力強い演武で花を添えた。

 特別旅客機は2機でいずれもボーイング737-800型(165席)。8月に県内で開かれる第1回沖縄空手国際大会をPRするため、2月から半年程度、那覇を発着する県内外の複数路線で運航。沖縄空手の歴史などを紹介したコマーシャルを日本航空(JAL)やJTA機内で放映する。