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オスプレイ部品落下:米海兵隊、連絡の不備認める 「何らかの原因で共有できず」 

2018年2月14日 14:35

 米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイが海上で落下させた部品が沖縄県うるま市伊計島に漂着した問題で、米海兵隊政務外交部のダリン・クラーク部長は14日、日本側へ事故報告がなかったことについて「何らかの原因で、東京の米軍機関に情報が共有されていなかった」と連絡体制の不備を認めた。米軍キャンプ瑞慶覧でクラーク部長に抗議した宜野湾市の松川正則副市長が、報道陣に明かした。

米海兵隊への抗議を終え、報道陣の質問に答える宜野湾市の松川正則副市長=14日、北中城村

 松川副市長によると、クラーク部長は冒頭で、日米の協定で通報する義務があるにもかかわらず、事故連絡が遅れたことを謝罪。隠蔽(いんぺい)は否定した。部品の発見で事故が公になった9日から、通報体制のプロセスの見直しを指示しているとした。

 事故原因は調査中。オスプレイ全機に対し、部品落下箇所の点検を普段以上に行い、異常がなかったため飛行しているとの説明もあった。整備員の資質向上の見直しも図っているという。松川副市長は「これだけ事故が起きている。整備体制や航空機の安全対策について、もっと具体的に確認が必要だ」と述べた。

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