久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)は20日、豊見城市の沖縄空手会館で、琉球泡盛「空手」の売り上げの一部を沖縄伝統空手道振興会(喜友名朝孝理事長)に寄付した。

沖縄伝統空手道振興会の喜友名朝孝理事長(前列右から2人目)に琉球泡盛「空手」の売り上げの一部を寄付した久米島の久米仙の島袋正也社長(同3人目)ら=20日、豊見城市・沖縄空手会館

 泡盛「空手」は昨年5月から販売を始め、10月には第2弾となる「空手 35度7年古酒」も販売。同社は売り上げの3%を毎年、同振興会に寄付するとしており、12月までの売り上げ約152万円から約5万円を寄付した。主に外国人観光客や空手愛好家を中心に販路を広げているという。

 島袋社長は「空手の振興に役立ててほしい。東京五輪に向け、商品開発も進めていく」と話した。喜友名理事長は「志に感動している。空手の普及発展に向けた活動資金に充てたい」と感謝した。