沖縄タイムス+プラス ニュース

在日米軍、沖縄県議会の抗議を受け付けない意向 オスプレイ部品落下

2018年2月21日 11:00

9秒でまるわかり!

  • オスプレイ部品落下で在日米軍司令部が県議会の抗議を受け付けず
  • 他県にも同じ対応をしており、大使館に出せば司令部に届くと説明
  • 県議からは「県民の不安を直接伝えることに意味がある」と批判噴出

 沖縄県議会米軍基地関係特別委員会の仲宗根悟委員長は21日の同委員会で、普天間飛行場所属の輸送機オスプレイから落下した部品がうるま市伊計島に漂着した事故に対する抗議決議を、横田基地(東京)の在日米軍司令部が受け付けない意向を示していると報告した。

ビーチに漂着した米軍MV22オスプレイの部品=9日、うるま市伊計島の大泊ビーチ

 委員から「相次ぐ事故、トラブルの現状を伝え、整備、点検の状況を確認する必要がある」「県民の不安を直接伝えることに意味がある」などと批判の声が上がった。

 在日米軍司令部は県議会事務局との調整の中で、2015年まで、抗議や要請を受け付けていたが、それ以降、受け付けない方針。「他の都道府県議会の抗議や要請にも同じ対応をしている。駐日米大使館や外務省に届けていただければ、在日米軍司令部にも届く」と答えているという。

 県議会は同日の本会議で、抗議決議と意見書の両案を採決する予定で、抗議決議案のあて先に在日米軍司令部が含まれていたことから、採決に先立ち、軍特委が開かれた。軍特委では、今回の抗議、要請には在日米軍司令部を除外し、駐日米大使館や外務省に対し、今後在日米軍でも対応するよう求めることを決めた。

あわせて読みたい

関連リンク

サクッとニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム
24時間 1週間

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS