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新基地予定海域のサンゴ移植 防衛局、県に期限延長申請 生息状況を観察へ

2018年2月28日 07:32

 名護市辺野古の新基地建設の埋め立て予定海域内に生息する絶滅危惧種「オキナワハマサンゴ」1群体の一部に「食害」の跡が見つかったことを巡り、沖縄防衛局は27日、特別採捕許可期限である3月1日までの移植を断念し、県に許可期間を約2カ月延長する変更申請をした。

 ハマサンゴを巡っては、防衛局の「食害」との説明に対し、県が「食害か物理的な衝撃によるものかの判断は困難」と指摘。移植は環境監視等委員会の助言を受け慎重に検討すべきだと求めていた。防衛局は県の指摘を受け、今後1週間ごとにサンゴの生息状況を観察し、環境監視等委員会の指導、助言を得た上で移植する方針を確認。移植までには2カ月程度かかるとして、期限を4月30日まで延長するよう求めた。

 翁長雄志知事は週明けまでに変更申請の可否を判断するが、防衛局が県の指摘に応じていることから、延長を認めるとみられる。

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