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福井照沖縄担当相、翁長雄志知事と会談「振興しっかりと」

2018年3月3日 12:19

 福井照沖縄担当相は3日午前、就任後初めて沖縄県を訪れ、県庁で翁長雄志知事と会談した。衆院沖縄北方対策特別委員長などを歴任した福井氏に対し、翁長知事は「沖縄振興に精通されており、心強い。沖縄が日本とアジアの懸け橋となるよう協力してほしい」と歓迎した。

就任後初めて沖縄を訪れた福井照沖縄担当相(左)と翁長雄志知事=3日午前、県庁

 福井氏は「沖縄政策を担当する大臣として県民の皆さまの心に寄り添いながら沖縄をより豊かにするための政策の実現に全力を尽くす。沖縄の実情を、沖縄振興をしっかりと前に進めたい」と決意を示した。

 翁長知事は沖縄振興予算の確保や県内での大型MICE施設整備への支援、那覇空港発着の国内路線、国際貨物便、離島発の国内路線の着陸料の軽減措置の継続、子どもの貧困対策の推進など21項目について、要望書を手渡した。

 その中で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を断念し、早期返還と5年以内の運用停止など危険性の除去に取り組むよう要求。また、基地の過重負担の軽減も求めた。

 福井氏は4日までの日程で、新里米吉県議会議長や経済団体代表、市町村長らと面談。那覇市の対馬丸記念館、那覇クルーズターミナル、瑞泉酒造を視察するほか、宜野湾市役所から普天間飛行場について説明を受ける。

 福井氏は、健康問題を理由に先月27日辞任した江崎鉄磨氏に代わり、就任した。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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