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陸自配備や振興争点 石垣市長選3氏届け出

2018年3月5日 11:10

9秒でまるわかり!

  • 石垣市長選は宮良操氏、中山義隆氏、砂川利勝氏が立候補し三つどもえ
  • 陸自配備計画は反対、事実上容認、住民投票とスタンスが分かれる
  • 経済振興、子育て教育支援など、陸自配備以外も争点。投開票は11日

 【石垣】任期満了に伴う石垣市長選挙が4日告示され、新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、社大、共産、自由、民進推薦=、3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=、保守系無所属の新人で前県議の砂川利勝氏(54)の3氏が立候補を届け出た。保守分裂の三つどもえが確定。市平得大俣への陸上自衛隊配備計画への対応や経済振興、子育て教育支援などを最大の争点に、7日間の選挙戦が始まった。11日に投開票される。

石垣市長選に立候補した(右から)宮良操氏、中山義隆氏、砂川利勝氏

石垣市長選に立候補した(右から)宮良操氏、中山義隆氏、砂川利勝氏

 陸自配備計画を巡っては、宮良氏が配備自体に反対し「島のどこにも軍事基地は造らせない」、中山氏は事実上容認で「市民の意見や要望を聞いて最終判断する」、砂川氏は現予定地を白紙に「配備の是非について住民投票を実施」-とスタンスが分かれている。

 選挙戦では、宮良氏を「オール沖縄」が支援する翁長雄志知事が支持し、中山氏は政府・与党などの支援を受けている。砂川氏は現職の中山氏に反発する一部保守系市議らが支える。

 3候補者は同日、各選挙事務所で出発式を開き、勝利に向け決意を語った。

 宮良氏は「市民が決める市政に、地方自治の原点に戻したい。みんながこの島の主役になるような島づくりをしよう」と訴えた。

 中山氏は「この島はまだ伸びる。終わらせるわけにはいかない。素晴らしい、日本一幸せあふれる石垣市をつくろう」と訴えた。

 砂川氏は「対話で創る島づくり。声なき声を取り上げ島全体を発展させる。この戦いを制し、新たな石垣市を築こう」と訴えた。

 市議補選(欠員2)も4日告示され、3氏が立候補を届け出た。

 市選挙管理委員会によると、3日現在の選挙人名簿登録者数は3万8699人(男性1万9267人、女性1万9432人)。期日前投票は5~10日、市営球場会議室で。

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