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米F15部品落下:小野寺防衛相、米軍対応を疑問視 連絡なく「戸惑い」

2018年3月7日 10:37

 【東京】小野寺五典防衛相は7日午前、米軍嘉手納基地所属F15戦闘機の部品落下について、5日に米軍ではなく外務省から連絡を受けたことを明らかにし、「戸惑っている」と、米軍の対応を疑問視した。防衛省が米側に詳細を確認中という。防衛省で記者団の質問に応じた。

米軍嘉手納基地所属F15戦闘機からの部品落下を巡り、外務省から間接的に連絡があったことに不快感を示す小野寺五典防衛相=7日午前、防衛省

部品落下事故を起こした米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の同型機

米軍嘉手納基地所属F15戦闘機からの部品落下を巡り、外務省から間接的に連絡があったことに不快感を示す小野寺五典防衛相=7日午前、防衛省 部品落下事故を起こした米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の同型機

 部品は重さ1・36キロのアンテナで2月27日に遺失したという。

 小野寺氏は「通常であれば沖縄防衛局を通じてすぐに防衛省に(連絡が)くる」と説明。「どういうルートでそうなったのか、よく分からない」と述べ、外務省から間接的に連絡を受けたことに不快感を示した。

 また、6日に鹿児島県の航空自衛隊沖永良部島分屯基地近くの上空で、空自那覇基地所属CH47J大型輸送ヘリが落下させた機体後部のカーゴドアは7日朝、基地近くの草地で見つかったことを明らかにした。

 基地周辺に民家はなく、被害は今のところ確認されていないという。小野寺氏は6日に落下事故が発生した後、地元の今井力夫町長に電話で謝罪した。

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