臨済宗相国寺派管長で金閣寺・銀閣寺住職を兼ねる著者が、禅の道から編み出した人生哲学を、やさしく伝える人生の指南書。「人は裸で生まれ、裸で死んでいく」が副題で、どんな心構えをすれば人間本来の「空(くう)」の境地に至れるかを説く。著者の一言一言が、平易で味わい深い。(幻冬舎・1296円)。