優れた現代詩集に贈られる「中原中也賞」の選考会が2月10日、山口市で開かれ、埼玉県松伏町の会社員マーサ・ナカムラさん(27)の「狸の匣」に決まった。さまざまな時代や家族を描き出し、昨年10月に刊行されたデビュー作で「時間や空間の扱い方と柔軟さ、ユーモアは天性のものと言える」と評価された。