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石垣島・陸自配備「一定の民意」3選の中山市長 現行計画は「適地」

2018年3月13日 08:00

 石垣市長選挙で3選を果たした現職の中山義隆氏は一夜明けた12日、報道各社の合同インタビューに応じ、石垣島への陸上自衛隊配備計画について選挙結果から「明確とまでは言えないが、(配備容認の)一定の民意が出た」と述べた。防衛省が示している配備予定地の市平得大俣に関しては「今のところ適地だと思う」との認識を示した。

3期目の抱負を語る中山義隆氏=12日午前、石垣市真栄里の選挙事務所

 市長選では防衛省の計画に理解を示す中山氏が1万3822票を獲得し、島への配備自体に反対する革新系新人(9526票)、配備推進だが現計画は白紙で住民投票の実施を掲げた保守系新人(4872票)との三つどもえを制した。

 中山氏は市長選の争点が経済振興や教育など「(陸自配備だけの)ワンイシューだけではない」とした上で「理解を示す私と、平得大俣はノーだが陸自配備はノーじゃない候補の票を足すと1万9千票近い。その意味で一定の民意は出たと思う」との認識を語った。

 一方、市平得大俣を予定地とする現計画では合計得票で現職を上回った新人2人とも反対の立場。中山氏は地域を「専門的な見地から防衛省が選んだ。理解を示すという中では私も平得大俣でと考えている。受け入れるなら防衛省が出している案。平得大俣が適地だろうと思う」と述べた。

 受け入れの最終判断時期については明言せず、市議会3月定例会後にも予定地近隣4地区など反対する地域住民に「話し合いに応じていただくよう積極的にお願いする」と繰り返した。

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