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騒音「とても耐えられない」 嘉手納町、防衛局に嘉手納基地の外来機撤退要求

2018年3月16日 08:15

 米軍嘉手納基地で、最新鋭ステルス戦闘機F35Aの暫定配備やFA18戦闘攻撃機など外来機の飛来が相次ぎ航空機騒音が悪化しているとして、當山宏嘉手納町長は15日、沖縄防衛局に中嶋浩一郎局長を緊急で訪ね、騒音の大幅な軽減と外来機の早期撤退を求めた。

騒音の軽減を要請する當山宏嘉手納町長(左)=15日、沖縄防衛局

 當山町長は、「この状況がいつまで続くのか。とても耐えられない。住民への配慮を米軍に強く申し入れてほしい」と求めた。中嶋局長も、FA18や夜間のエンジン調整などによる騒音に言及した上で、「状況は把握している。海軍を含め各方面に改めて申し入れしたい」と応じた。

 同基地には3月に入りFA18が15機、F35Bの4機が飛来。町によると、特に12~14日は午前、午後とも騒音が激しく、3日間で53件にのぼる苦情が住民から寄せられた。

 町のまとめでは、14日の騒音発生回数は、屋良で132回、嘉手納で122回、兼久で94回を数え、暫定配備中のF35Aの訓練開始前3カ月(2017年8~10月)の平均に比べ、3地点とも2~2・9倍に増えている。當山町長は「離着陸の回数が圧倒的に増えていることが要因だろう」と話した。

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