名護市辺野古の新基地建設で、護岸用石材を国頭村奥港から海上搬送した問題で、沖縄防衛局は16日、海上搬送は陸上からの搬入に比べ、環境負荷の軽減につながるとし、改めて留意事項に基づく環境保全図書の変更承認は必要ないとの認識を示した。同日、県への照会に文書で答えた。

(資料写真)台船に石材を積み込むダンプカー=2017年11月13日、国頭村・奥港
奥港の海上搬送「環境負荷の軽減に」 沖縄防衛局、承認申請改めて拒否
2018年3月18日 12:50有料
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