名護市辺野古の新基地建設で、護岸用石材を国頭村奥港から海上搬送した問題で、沖縄防衛局は16日、海上搬送は陸上からの搬入に比べ、環境負荷の軽減につながるとし、改めて留意事項に基づく環境保全図書の変更承認は必要ないとの認識を示した。同日、県への照会に文書で答えた。