北中城村島袋の県道沿いに「日本蕎麦(そば)」と大きく書かれた白い垂れ幕が、「百々庵」の目印だ。一歩入ると、そばとだしの香りが鼻をくすぐる。  店主は、東京などで40年近く懐石料理の板前をしていた殿村辰夫さん(59)。