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沖縄市長、米空軍18航空団に抗議 騒音や低空飛行「不安と恐怖」

2018年3月22日 12:06

 沖縄市の桑江朝千夫市長は22日午前、米軍嘉手納基地を訪ね、在沖米空軍第18航空団のオルダム大佐に対して米軍機の騒音被害に抗議し、騒音防止協定の順守を求めた。

第18航空団を訪ね、米軍機騒音軽減を求めた桑江朝千夫沖縄市長=22日午前9時半ごろ、沖縄市・嘉手納基地第2ゲート前

 市では、米軍機騒音に対する住民の苦情が急増。通常は多くても10件ほどが19日は17件、20日13件と異例の状況が続く。また普段多い市北部地域だけでなく、美里など西地区からも訴えがあるという。

 桑江市長は要因として、FA18など嘉手納所属以外の外来機を含めた戦闘機の飛行回数の増加や、基地周辺の場周経路を外れた住宅地上空での飛行を指摘。「これまでにない地域を低空で飛んでいることに強い不安と恐怖を覚えている」と訴え、外来機の非常駐化や、戦闘機が旋回するときの爆音の抑止といった是正策を求めた。

 オルダム大佐は訓練の必要性を繰り返しつつ、「地元の苦情が出ないよう配慮する」と述べたという。一方、22日も午前8時台から市内では戦闘機が飛行しており、桑江市長は「今日は小学校の卒業式だ」と飛行を自粛するよう、くぎを刺したという。

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