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日米合同委員会、米側の構成「問題ない」と外相

2018年3月26日 05:00

 【東京】河野太郎外相は23日の参院外交防衛委員会で、日米合同委員会の米側代表を在日米軍司令部副司令官が務めていることについて、「特段の問題があるとは考えていない」との認識を示した。

 伊波洋一氏(沖縄の風)が、米軍普天間飛行場周辺の学校上空の飛行回避など、日米合意が守られないのは日米合同委員会の構成にあると指摘。

 それに対し河野氏は「米側代表代理として、在京米国大使館公使が指名されており、米側として協議を実施するに際して適切な構成で臨んでいる」と述べた。

 財務省の大鹿行宏主計局次長は名護市辺野古への新基地建設で、来年度以降に支出が見込まれている既契約分を含め、すでに2450億円の予算執行が見込まれているとした。

 総工費の当初試算は3500億円。藤田幸久氏(民進)はこれまでの支出総額と2018年度予算などを加えた額は4135億円となり、すでに超過していると指摘した。

 小野寺五典防衛相は「現時点で全体見積もりも約5割の経費について、入札や予算要求を行っていないといった不確定要素がある」と説明。「埋め立て工事は土砂の調達費や輸送費の相場にも左右される」と述べるにとどめた。

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