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沖展合同祝賀会:受賞者、万感 節目の栄誉 先人の功績に思いはせ

2018年3月25日 10:22

 第70回沖展の合同祝賀会が24日、浦添市のてだこホールであった。あいさつした受賞者らは沖展を築いた先人たちの功績に感謝し、節目の栄誉を喜んだ。会場には会員や大勢の関係者らが集まり受賞者を祝福した。

祝賀会で交流し、受賞を喜び合う受賞者や会員ら=24日、浦添市・てだこホール市民交流室

 書芸の仲里徹さん(78)は34年目で準会員賞を受賞した。「文字群の構成と墨の濃淡の一体感を意識した」という作品は「これまでの作品で一番の出来だった」と笑顔。あいさつでは「戦後の荒廃の中から沖縄の文化を創り上げ、守り育てて来られたのは先人たちのおかげ。私自身も沖展に貢献していきたい」と喜んだ。

 陶芸で「e-no株式会社賞」に選ばれた鈴木まことさん(22)の器は「沖縄らしさにとらわれない新しさ」がテーマ。直径約37センチの大皿の縁に花やチョウ、動物をカラフルに描いた。「歴史を築き上げてきた先輩方に激励されてうれしい。県立芸大大学院へ進んでステップアップしたい」と気持ちを新たにした。

 祝賀会では沖展の開催に貢献してきた浦添とうるまの両市教育委員会と県内の協賛企業6社に、沖縄タイムス社の豊平良孝社長から感謝状が贈られた。

沖展開催70周年を記念して、ウェブサイトを公開。これまでに開催された展覧会の図録を閲覧いただけるよう、デジタルアーカイブとして公開します。 >>「沖展オフィシャルサイト」

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