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翁長知事、両陛下に「感激と同時に感動」 基地の現状を説明

2018年3月28日 10:14

 沖縄県の翁長雄志知事は27日、天皇、皇后両陛下と糸満市の国立沖縄戦没者墓苑を訪れ、那覇市内のホテルで両陛下に沖縄の伝統文化や米軍基地の現状、経済動向などを説明した。墓苑で遺族一人一人に歩み寄り、声を掛ける両陛下の姿に「苦難の道を歩んできた沖縄の歴史をしっかりと記憶し、県民の心に寄り添い続ける大切さをお示しいただいていると思い、目頭が熱くなった」と述べた。

天皇、皇后両陛下の視察の様子について述べる翁長雄志知事

 退位を控えての訪問に、知事は「常に沖縄戦に触れた温かい言葉、励ましの言葉を県民は賜っている。平和への大変な思いを持ち、退位を前にご訪問いただいた。感激と同時に感動している」と語った。

 県政の概要を説明した際、両陛下から「なぜ観光が伸びているのか」「農業ではどの分野が伸びたのか」などの質問があったという。翁長知事が「サトウキビが順調で、肉用牛、畜産も大変伸びている」と説明すると、両陛下は「沖縄は狭い地域なのに、どのように飼育しているのか」と関心を示したという。

 米軍基地の現状では、両陛下から質問はなかったとしつつ「私が恐縮するくらい真剣にお聞きになっていた」と振り返った。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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